外貨預金の種類と利用方法
外貨普通預金
外貨建ての普通預金は、出し入れが自由な反面、定期預金と比べれば一部の例外を除いて金利は低くなります。これは、円で行う預金と同じです。ですが、投資の観点からは、普通預金の金利が高い低いということは別にして、普通預金の口座は持っていたほうがいいでしょう。
例えば、仮に外貨建ての定期預金を行い、満期日の為替レートが預けた日に比べて円高に振れていたとすると為替差損が発生します。ですが、このとき一時避難として「外貨普通預金口座」に同外貨のまま預け入れると為替リスクが発生しません。そして、後で為替レートが円安のときに、円に替えればいいのです。
念のため、外貨定期預金の満期時に普通預金への振り替えができるのか、手数料がかからないのか、それにどのタイミングでどう頼めばいいのかなど、外貨定期預金をするときに確認しておきましょう。
外貨定期預金
外貨定期預金の預け入れ期間は、銀行によって異なりますが、一般的に2,3ヶ月から1年までのものが多いようですが、なかには2年、3年ものなど通貨によっては相当長い期間の定期預金を扱う銀行もあります。
ところで投資という観点から見た外貨定期預金ですが、確かに高金利で魅力的なものもあり、通貨動向次第では、利用価値が高いと思われます。また、10万円程度の少額からでもこの外貨定期預金ができるというのも、ひとつの魅力です。
銀行によっては複数通貨に配分して預け入れることができる定期預金もあり、国際分散投資の第一歩として利用する手もあります。ですが満期前の中途解約ができないなどの制限があることも少なくなく、一定の期間使用する必要のない、余裕資金で預け入れたほうがいいでしょう。