分散して投資
国際分散投資
国際分散投資とは、簡単に言うと自分の持っている資産を、ひとつの国に集中せずにいくつかの国に分散して投資することです。例えば、外貨預金としてドルだけに投資していると、もしドルが急落すれば円換算で元金を割り込んでしまいます。
そこで、ドル以外にも独マルクや英ポンドなどの外貨資金に資金を投入しておけば、リスクを分散できます。それぞれの割合は通貨動向や金利水準などを見て判断します。
また、外貨資金だけでなく、各国の債券や株式へ投資すれば、為替リスクヘッジだけでなく、保有資産自体の分散投資にもなり、これは運用高率を高めることも意味します。投信信託会社の商品である、外債や外国株式を組み入れる投信と同じ運用手法といえます。
ポートフォリオ
ポートフォリオの本来の意味は、書類などを分類して入れる鞄やファイルを指しますが、今では投資家の保有資産の内訳になります。
新たに外貨預金や外債などに投資すれば、それらが新たに自己のポートフォリオに加わります。重要なのは、投資対象を増やすのは好ましいのですが、自己の責任で運用するので、ポートフォリオの管理も自分でするということです。
投資をした以上は、投資日や金融機関、商品、金額や現在値などをしっかり管理しなければいい結果は望めません。また、良い投資対象にお金をつぎ込もうとしても、それに臨機応変に対応できなければ好機を逃す恐れもあります。
もしパソコン一台あれば、データの管理は容易ですし、パソコンが無くても個人の資産管理程度なら、横ケイの大きめの用紙に記入すれば問題はないので、励行してみるのもいいでしょう。