外貨建てMMFとは
外貨建てMMF
外貨建てMMFは、脚光を浴びている金融商品のひとつですが、それは最低購入金額の低さや流動性の高い金融商品のわりに利回りが高いことなどによるようです。
また、外貨建てMMF自体は投資信託なので元本の保証はされませんが、資金運用が株式の組みいれを行わず短期の金融商品で運用するため、収益が安定しているのもメリットのひとつです。銀行の外貨預金に対抗できる商品と言えます。
米ドルで運用されているMMFは97~98年前半では年率換算でおおむね4%台後半から5%前後の水準で運用されています。この間の米ドル建て6ヶ月や1年もの外貨定期預金の利率を考えれば、収益性に関しては歴然としています。
ただ、外貨建てMMFは実績分配型の商品なので、過去の分配率は必ずしも保証されていません。また証券会社によって販売している外貨建てMMFの運用会社が違うので、利回りに多少の差がありますが、これまでの運用実績からすれば、外貨定期預金に比べて利回りは高いと言えます。
購入は、米ドルであれば10ドルから豪ドルや独マルクでも10通貨単位から可能です。最低限の預け入れ金額は外貨定期預金で10万円相当、外債購入では50万円や50万米ドルなどとなっています。
これらから、外貨建てMMFは、最も気楽にできる外貨建て投資と言えるかもしれません。また、解約についても購入の翌日からできるので、流動性の点からも問題ありませんし、解約手数料もとられません。さらに、各証券会社は投資信託でありながらも口座管理料をとってないのが実状です。