為替の魅力
円高(ドル安)・円安(ドル高)
為替差益を抜きにして、外貨建て金融商品の魅力は語れません。円高(ドル安)になるというのは、円の価値がドルに比べて高くなることなので、より少額の円で以前と同額のドルと交換できることを意味し、逆に円安(ドル高)になると、円の価値がドルに比べて下がるので、以前と同額のドルでより多額の円と交換できることを意味します。
様々な金融資産
一口に金融資産といっても、いろいろなものがあります。大きく分けると資産自体の価格変動に左右されないものと価格変動リスクを伴うものがあります。
外国株式など、価格変動を伴う資産への投資では、価格変動による収益と為替差益を加える事で、収益となるのでさらに大きな収益を得るチャンスがあります。
しかし、価格変動によって資産自体の元本が割れる可能性に加えて、為替変動による為替差損というように、二重でマイナスになることもあります。ですから、自分の投資金額や差損の限界を把握して投資したほうがいいでしょう。これは、個人もプロも同じです。
誰しも自分の運用したい期間や好みの運用スタイルはあるはずです。様々な外貨建て金融商品から、自分で納得いくものを選びましょう。収益性の高い商品もあり、それも魅力的ですが、高い収益性の商品は元本を大きく割るというリスクも伴います。
外貨建て金融商品のなかには、利回りが少し低くてもその分リスクの少ないものが数多くあります。収益性の高低に捉われずに、商品の選択を吟味することによって、見返りと満足度が高まるのだと考えましょう。